連れられて番所に向かう壮吉
連れられて番所に向かう壮吉

 命日は、月違いの命日で年に11回ある。妻の4回目の月命日が近づいてきた。せめて毎月供花でもと、スーパーの花売り場に出かけることにしている。とはいえ、仏花としてセットされたは、樒(しきみ)に花々...

ゆっくりいこう

                             榎本栄一  若い日。 嫁ぎ感じたのは、認められたいということだったなぁ。 毎日,朝早くから頑張った。 それでも、認められることはなく、それ...

さんのクラスメートは

一人の幼なじみのいじめっ子・T君は、彼のお母さんがわたしの母と女学校でクラスメートで、 さらに、同じバス路線を利用し、いつもいっしょに帰っていたこともあり、親しい雰囲気だった。 ただし、それは、幼...

わたしの子育てのおか

偉人伝を読んでも、立派な人のお母さんの言葉を聞いても、 本音かどうかは知らないが、みなさん、謙虚である。 「わたしの母は、素晴らしい母で、感謝している」、というのは聞いたことはあっても、 「わたし...